ヤマハピアジェーロNP-12とNP-32の違いを比較して、徹底解説します。
NP-12とNP-32の違いを比較したところ、以下の4つでした。
- 鍵盤数がNP-12は『61鍵盤』・NP-32は『76鍵盤』
- NP-32の鍵盤には『グレートソフトタッチ』搭載
- 横幅・サイズともにNP-32のほうがややあり
- NP-32のほうが価格が高い
どちらのタイプにも
- 鍵盤の弾きかたで音の強弱が変わるタッチレスポンス
- ヤマハのグランドピアノからサンプリングした高品位なピアノ音
が搭載されているので、自然でゆたかな音色を奏でることができます ^ ^
大きく違うのは鍵盤数、価格の2点です。
本文にて詳しくご紹介していきます。
\ はじめてのピアノや趣味にピッタリのNP-12 /
>>>NP-12の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
\ 76鍵盤で中級者のかた向けNP-32 /
>>>NP-32の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
NP-12とNP-32の違いを比較
ヤマハピアジェーロNP-12とNP-32の違いは以下の4つです。
- 鍵盤数がNP-12は『61鍵盤』・NP-32は『76鍵盤』
- NP-32の鍵盤には『グレートソフトタッチ』搭載
- 横幅・サイズともにNP-32のほうがややあり
- NP-32のほうが価格が高い
それぞれの違いについて詳しくご紹介します。
違い① 鍵盤数がNP-12は『61鍵盤』・NP-32は『76鍵盤』
NP-12とNP-32の最大の違いは鍵盤数になります。
- NP-12… 61鍵盤
- NP-32… 76鍵盤
NP-32のほうが音域も広くカバーしているので、より多くの曲を弾くことができます ^ ^
中級者の曲までチャレンジしたいなと思ったとき76鍵盤あるとより楽しめるかもしれませんが、はじめてピアノを弾くかたや趣味で弾きたいかたなどは、61鍵盤でも充分楽しめるとおもいます♪
違い② NP-32の鍵盤には『グレートソフトタッチ』搭載
NP-32の鍵盤には、グレートソフトタッチが搭載されています。
グレートソフトタッチとは
音域によって段階的にタッチが変化する機能です。
やさしいキーボードのタッチでありながら自然な弾き心地を実現しています。
これによりピアノのような弾き心地に近づけます♪
違い③ 横幅・サイズともにNP-32のほうがややあり
- 61鍵盤のNP-12: 横幅 103.6㎝ 重量(約)4.5㎏(本体のみ)
- 76鍵盤のNP-32: 横幅 124.4㎝ 重量(約)5.7㎏(本体のみ)
です。
鍵盤数の違いでもお伝えしたとおり、NP-32のほうが鍵盤数が多くそのぶん横幅・重量が大きくなっています。
重量はNP-32のほうが約1kg重くなりますが、それでも6kg弱なので女性の方でも簡単に運べる重さなので、そこまで重視しなくてもいいかもしれません ^ ^
どちらの場合もそれなりに幅はあるので、あらかじめ置く場所を考えておくと安心ですね♪
違い④ NP-32のほうが価格が高い
NP-32のほうが、鍵盤数が多いこともありNP-12より高く販売されています。
とはいえ1万円~2万円台で購入できるYAMAHA製品としてはかなりねらい目のキーボードになります ^ ^
それぞれの価格の比較や最安値はこちらから確認できますので、気になるかたはチェックしてみてくださいね☟
【NP-12】
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ポイント利用などすこしでもお得に購入したいですね ^ ^
\ 61鍵盤でよりコンパクトなNP-12 /
>>>NP-12の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
\ 76鍵盤で曲の幅が広がる!NP-32 /
>>>NP-32の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
NP-12とNP-32 共通の機能や特徴
つづいてヤマハピアジェーロNP-12とNP-32の共通の機能や特徴についてご紹介します。
共通点は4つあります。
共通点① タッチレスポンス機能
鍵盤を弾く強さで、音の強弱が出せる機能です。
ピアノのように鍵盤を強く弾くと大きな音、弱く弾くと小さな音が鳴るので、繊細な音も表現できます♪
キーボードでも鍵盤の重さのちがいを感じられるので、アップライトピアノにも慣れやすいですね♪
共通点② 高品位の音源
ヤマハグランドピアノからサンプリングされたピアノ音色を中心とした高品位な音色を搭載。
きらびやかでリアルな高音域の響きを実現しています♪
そのほか
- オルガン
- ハープシコードなど
厳選された10音色もはいっています。
ヤマハだからこそのキレイな音色を奏でることができるのはウレシイですね!
共通点③ 録音機能
録音機能を搭載。
かんたんに演奏を本体に録音することができます。
- 録音曲数 :1曲
- 録音トラック数:1曲
- データ容量 :約7000音符
ご家族やおともだちにも聞いてもらえるので楽しさが増えますね ^ ^
録音機能があれば練習を振り返ることもできるので、より早く上達しそう♪
共通点④ 無料アプリ「Digital Piano Controller」でかんたん操作
お持ちのiPhone/iPadと接続することで、いろいろな機能をつかえます。
Digital Piano Controllerをつかうと、NP-12、NP-32に搭載されている機能をタブレット画面を見ながら、かんたんに操作することが可能。
- メトロノーム
- My Music Recorder
などもあります。
以上、ヤマハピアジェーロNP-12とNP-32の共通の機能や特徴についてご紹介しました。
\ 必要な機能をしっかり搭載!NP-12 /
>>>NP-12の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
\ シンプルな機能が魅力!NP-32 /
>>>NP-32の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
NP-12とNP-32 どっちがオススメ?
NP-12とNP-32の違いをふまえてどちらがどんなかたにオススメかまとめます。
NP-12がオススメのひと
- 初心者のかたや趣味として弾きたいかた
- コンパクトなものがいい
- よりお手頃に購入したい
- 3万円以内で本体・スタンド・椅子・ヘッドフォン・ペダルを揃えたい!
NP-12でしたら、タイミングによっては3万円以内で本体だけでなく、専用スタンド、椅子、ヘッドホン、ペダルもセットで購入できます。
本体のみの購入でも
- 電源アダプター
- 譜面台
- 取扱説明書
が同梱されているので、届いたその日から楽しめます♪
個人的にはヘッドホンはマストかと思います ^ ^
NP-12の口コミはこちらにまとめています
>>>ヤマハ電子キーボードNP-12 piaggeroの口コミや評判レビュー!おすすめのスタンドは?の記事はこちら
\ 3万円でフルセット購入できるNP-12 /
\ 本体のみでも楽しめる!NP-12 /
NP-32がオススメのひと
- 初心者~中級者のかた
- よりピアノタッチに近い鍵盤で弾きたい
- いろいろな曲を弾きたい
- 5万円以内で本体・スタンド・椅子・ヘッドフォン・ペダルをセットで揃えたい!
NP-32は、タイミングによっては5万円以内で、本体だけでなく、専用スタンド、ヘッドホン、椅子、ペダルのフルセットを揃えることができます。
NP-12とおなじく、電源アダプター・譜面台・取扱説明書が同梱されているので、いろいろな場所で楽しみたいかたは本体のみの購入でも◎
届いた当日からしっかり楽しめます!
セット購入なら76鍵盤のNP-32を最大に楽しめる環境が整いますね♪
NP-32の口コミはこちらにまとめています
>>>ヤマハピアジェーロNP-32の口コミや評判レビュー!おすすめのスタンドは?
\ お得なセット購入もできるNP-32 /
\ 場所をえらばず本体のみ!NP-32 /
NP-12とNP-32の比較表
NP-12とNP-32のちがいを表でまとめました。
NP-12 | NP-32 | |
鍵盤数 | 61鍵盤 | 76鍵盤 『グレートソフトタッチ』搭載 |
音源 | AWMステレオサンプリング | AWMステレオサンプリング |
最大同時発音数 | 64 | 64 |
音色数 | 10 | 10 |
エフェクト | リバーブ4種類 | リバーブ4種類 |
内臓曲数 | 10音色デモ+10ピアノデモ曲 | 10音色デモ+10ピアノデモ曲 |
録音曲数 | 1 | 1 |
接続端子 | ヘッドホン、サステインペダル、USB | ヘッドホン、サステインペダル、USB |
スピーカー | 2.5W+2.5W 楕円(12cm×6cm)×2つ | 6W+6W 楕円(12cm×6cm)×2つ |
サイズ | 幅103.6cm × 高さ10.5cm × 奥行25.9cm | 幅124.4cm × 高さ10.5cm × 奥行25.9cm |
重量 | 約4.5㎏(本体のみ・乾電池を除く) | 約5.7㎏(本体のみ・乾電池を除く) |
電源 | 電源アダプター(PA-3C) または電池単3乾電池×6本(アルカリ電池推奨) | 電源アダプター(PA-150B) または電池単3乾電池×6本(アルカリ電池推奨) |
付属品 | 電源アダプター、譜面台、取扱説明書 | 電源アダプター、譜面台、取扱説明書 |
比較表をみてみると、機能的にはほぼ変わらないのがわかりますね!
NP-12とNP-32の違いを比較 まとめ
ヤマハピアジェーロNP-12とNP-32の違いを4つご紹介しました。
違いは以下の4つでした。
- 鍵盤数がNP-12は『61鍵盤』・NP-32は『76鍵盤』
- NP-32の鍵盤には『グレートソフトタッチ』搭載
- 横幅・サイズともにNP-32のほうがややあり
- NP-32のほうが価格が高い
どちらのタイプにも
- 鍵盤の弾きかたで音の強弱が変わるタッチレスポンス
- ヤマハのグランドピアノからサンプリングした高品位なピアノ音
が搭載されているので、自然でゆたかな音色を奏でることができます ^ ^
そのほか機能面はほぼ変わらないので、鍵盤数と価格の2点に着目すると決めやすいかとおもいます。
よりコンパクトなものがいいかたはNP-12でも充分満足できるはず!
NP-12とNP-32どちらを買おうか検討されているかたは、参考にしてもらえるとウレシイです ^ ^
\ はじめてのピアノや趣味にピッタリのNP-12 /
>>>NP-12の口コミや詳しい機能についてはこちらの記事でご紹介しています
\ 76鍵盤で中級者のかた向けNP-32 /
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