ヤマハの電子ピアノPシリーズ、P225とP145の違いを比較してわかりやすくまとめました!
また、どちらがどんな方におすすめかもご紹介しますね。
P225とP145はどちらも鍵盤数88で、ヤマハのコンサートグランドピアノからサンプリングされた音を持つ、本格的な電子ピアノです。
共通する機能は多いのですが、P225とP145ヤマハ電子ピアノは価格の差がけっこうあります(>_<)
そのためどちらを購入したら良いか迷っているという方もいらっしゃると思います。
この記事では、P225とP145ヤマハ電子ピアノの違いについて詳しくご紹介していきます。
P225とP145ヤマハ電子ピアノの違いは以下の5つになります。
- 音色
- 自動で音質補正
- 内蔵機能
- カラーバリエーション
- 価格
詳しい内容は、本文にてご紹介していきますので、ぜひ考にしてくださいね。
>>>どちらがどんなかたにおすすめか、すぐに知りたい方はこちらからジャンプできます。
>>>P225の口コミや詳しい情報は、「P225の口コミや評判レビュー!ヤマハPシリーズ」でご紹介しています。
\ 本格的なヤマハ電子ピアノP225 /
>>>P145の口コミや詳しい情報は、「P145ヤマハ電子ピアノの口コミや評判レビュー!Pシリーズ」でご紹介しています。
\ 新製品!88鍵盤のP145ヤマハ電子ピアノ /
P225とP145ヤマハ電子ピアノの違いを比較
P225とP145ヤマハ電子ピアノの違いは以下の5つになります。
- 音色
- 自動で音質補正
- 内蔵機能
- カラーバリエーション
- 価格
ひとつずつ詳しくご紹介していきますね。
違い① 音色
P225とP145ヤマハ電子ピアノの音色はどちらも、ヤマハのグランドピアノからサンプリングされたものです。
ですが、P225にはグランドピアノの中でも最高峰と言われる「CFX」の音色が搭載されています。
さらに、選べる音色の数も、
- P225は20種類
- P145は10種類
と2倍の差があります。
P145には、
- ピアノ2種類
- エレクトリックピアノ2種類
- パイプオルガン2種類
- ハープシコード
- アコーディオン
- ディズ
- ストリングス
が内蔵されています。
ディズは、笛とオルガンの中間のような、神秘的な雰囲気のある音でしたよ♪
P225は
- ピアノ、エレキピアノ、シンセなど、ピアノ系の音色だけで8種類!
- オルガン系でも4種類
- クラビコードやハープシコードといったバロック系の音色は3種類
- 他にビブラフォン
- ストリングス
- シンセパット
など幅広く選べるんです。
面白いなと思ったのは、クワイヤという音色です。
クワイヤは合唱や聖歌隊という意味ですが、P225ではゴスペルの合唱のような音まで出せちゃうんです!
P225とP145、どちらも音には大変なこだわりが見えますが、P225にはよりクオリティの高い機能や音色が内蔵されている、という印象ですね!
違い② 自動で音質補正
P225のみに搭載されているのが、
- インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)
- ステレオフォニックオプティマイザー
という機能。
これはどちらも、自動で音質や音量を調整してくれる機能なんです!
人間の耳は、小さな音量だと高音と低音の区別がつきにくくなっています。
そのため、インテリジェント・アコースティック・コントロールという機能で、高音と低音の音量をわずかに上げて、聞き取りやすいよう自動補正してくれているんです。
また、P145はもちろん、P225でもヘッドホンを使用することができます。
P225には、ヘッドホンをつけてピアノを弾くときに、まるでアコースティックピアノの前に座って弾いているような音の広がりを再現する、ステレオフォニックオプティマイザーという機能もあります。
先ほどご紹介したインテリジェント・アコースティック・コントロールはヘッドホンを使用したときにも有効ですので、臨場感がありながら、耳に負担がかかりにくくなっていて、長時間でも快適に演奏ができます!
違い③ 内蔵機能
音色についてはすでにご紹介しましたが、音色以外にも、電子ピアノとして欠かせない機能がP225とP145には充実しています。
おもな機能は以下となります。
P225 | P145 | |
音色 | 24 | 10 |
内蔵曲 | 71 | 20 |
内蔵リズム | 20 | (なし) |
最大同時発音数 | 192 | 64 |
録音機能 | 〇 | × |
Bluetooth接続 | 〇 | × |
最大同時発音数とは、同時に、一度に出せる音の数の上限のことです。
ペダルで伸ばしている音もカウントされますので、
- P225の192音
- P145の64音
では、かなり差があると思います。
アコースティックピアノでは無制限に音を重ねられますので、最大同時発音数に限りがあると、曲によっては不自然に音が切れてしまうこともあるということですね。
P225には録音機能もありますので、たとえば左手を録音して、それに合わせて右手の練習をすることもできます!
また、Bluetoothでオーディオ機能の接続もできるP225では、お気に入りの曲をスピーカーから鳴らして、それに合わせて演奏することもできるんですよ♪
違い④ カラーバリエーション
P145の本体カラーはブラック1色ですが、P225はブラックとホワイトの2色から選べます。
ブラックは定番で欠かせませんが、ホワイトはインテリアとしてお部屋を明るくしてくれそうですね。
白いピアノって、ホテルのロビーや高級レストランに置いてあるイメージで、あるだけで華やかな印象ですよね♪
手あかなどの汚れが目立ちやすいと思いますので、こまめに拭くなどのお手入れは、ブラックよりは必要になりそうです。
違い⑤ 価格
P225とP145の価格は、だいたい15,000円ほど差があります。
機能の多いP225のほうがお値段が高くなっています。
15,000円はけっこう大きいですよね!
P225の機能が本当に必要なのか、15,000円を出して後悔しないか、よく検討する必要がありますね!
>>>P225の口コミや詳しい情報は、「P225の口コミや評判レビュー!ヤマハPシリーズ」でご紹介しています。
\ 充実の機能!P225ヤマハ電子ピアノ /
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P225とP145ヤマハ電子ピアノの共通の機能は?
P225とP145ヤマハ電子ピアノの共通の機能は3つあります。
- 新開発「GHC鍵盤」
- アプリ「スマートピアニスト」が使える
- スタイリッシュ&コンパクトなデザイン
ひとつずつ詳しくご紹介していきますね。
共通点① 新開発「GHC鍵盤」
ヤマハのPシリーズ、P225とP145はどちらも、新開発のGHC(グレードハンマーコンパクト)鍵盤が採用され本格的な弾きごこちを得られます。
- 鍵盤を押したときの重み
- 反応のよさ
- 弾き方によって音に表現
できるので、いつもピアノを弾いていて練習用に電子ピアノを探している方にもピッタリです!
共通点② アプリ「スマートピアニスト」が使える
ヤマハから出ている「スマートピアニスト」というアプリでは、
- P225やP145の音色を選ぶ
- メトロノームなどの機能をスマートフォンで操作
といったことができます。
ふだんスマートフォンを使っているかたにとっては、操作しやすくてとても便利ですよね!
初心者向けのいくつかの楽譜もアプリで見ることができます。
またタブレットをお持ちの場合は、重たい楽譜をたくさん持ち歩かなくても画面で見ることができてこれもまた便利です♪
共通点③ スタイリッシュ&コンパクトなデザイン
P225とP145はサイズがほとんど同じで、鍵盤数はピアノと同じ88にもかかわらず、コンパクトな本体となっています。
デザインもシンプルでスッキリしていますので、お部屋に置いていてもじゃまになりません。
本体の幅が132.6cmありますが、パソコンデスクの幅は120cmがスタンダードですので、少しはみ出すくらいで、P225もP145も問題なく置くことができます。
ダイニングテーブルなどどこにでも置けますので、場所を取られないのも助かりますね。
別売りのスタンドを使用すれば演奏にちょうど良い高さで弾くことができますので、電子ピアノを置くスペースがある場合は、スタンドもあわせて購入しても良いと思います。
ちなみに、厚みは約13cmととってもスリム!
もし電子ピアノを出しっぱなしにできないという場合、クローゼットや家具のすきまに立てかけて収納もできますので、ご安心ください♪
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\ 機能充実&コンパクトなP225 /
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\ リビングにも置きやすい!P145 /
P225とP145ヤマハ電子ピアノどっちがおすすめ?
P225とP145の違いをふまえて、どちらがどんなかたにおすすめかまとめていきますね。
P225ヤマハ電子ピアノがおすすめの人は?
ヤマハP225は、練習用としてだけではなく、人前での演奏にも使用される方におすすめです!
ピアノ音色はヤマハ最高峰のグランドピアノ「CFX」のものが搭載されていて、選べる音の種類も、ピアノ系だけで8種類あります。
ハープシコードなどクラシックの曲や、シンセパットなどのポピュラー系に使用する音まで内蔵されていて、幅広いジャンルで活躍します。
音に関しての機能がP225最大の魅力ですね!
人前での演奏はしなくても、いろんなジャンルの曲を、曲に合った音で弾いて楽しみたい!という方にもおすすめできます。
もちろん自宅での練習用にも最適で、ヘッドホンを使うと自動で音質や音量を補正してくれて、耳に優しく長時間の練習もできるんです♪
\ P225 ヤマハの公式動画 /
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\ 音を追求♪P225ヤマハ電子ピアノ /
P145ヤマハ電子ピアノがおすすめの人は?
普段はピアノを弾いていて、練習用として検討されている方にはヤマハP145がおすすめです!
P225と比べると価格の差は15,000円ほどありますが、P145が劣っているというわけでは決してなく、P145にも最大のピアノメーカーであるヤマハのこだわりが詰まっています。
ピアノの音色には、コンサートグランドピアノからサンプリングした音が搭載されていて、ペダルを踏んだ時の豊かな響きまで再現されているんです。
新開発の鍵盤は、ピアノと同じように重みを感じて弾くことができて、速いパッセージの反応や、弾き方によって変化を付けられるといった、音楽の表現に欠かせない機能も備えられています。
スリムな本体は一人で持ち運ぶことが可能ですので、ピアノを置くスペースがない方でも、ピアノと変わらない弾きごこちで練習することができますね♪
\ P145!ヤマハ公式動画 /
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\ 機能はしっかり!P145ヤマハ電子ピアノ /
P225とP145ヤマハ電子ピアノの5つの違いを比較! まとめ
今回はヤマハの電子ピアノPシリーズ、P225とP145の違いについてご紹介しました。
P225とP145ヤマハ電子ピアノの違いは5つありましたね。
- 音色
- 自動で音質補正
- 内蔵機能
- カラーバリエーション
- 価格
P225とP145は基本の機能は同じで、P225にプラスアルファの機能が備わっているという印象でした。
大きく違うのは、音色と価格の2つ。
音に関してのヤマハのこだわりは、P225で特に感じられましたね。
ピアノ音はヤマハ最高峰のグランドピアノ「CFX」のものが搭載されており、クラシックからポピュラー音楽まで幅広いジャンルで使用できる24種類もの音色が内蔵されています。
自宅での練習はもちろんのこと、人前での演奏に使用する方にはP225がピッタリです。
個人的には、もし演奏でたくさんの音色を必要としないのでしたら、P145をおすすめしたいと思いました!
P145には電子ピアノとしての基本的な機能だけではなく、ヤマハのコンサートグランドピアノからサンプリングされた音色が搭載されていて、鍵盤の弾きごこちも本格的なものです。
ヘッドホンを接続することもできますので、夜間などまわりが気になるシチュエーションでも気兼ねなく練習できます。
テーブルに置いて弾くこともでき、一人で持ち運べる重さですので、出しっぱなしにできない場合でも簡単にしまうことができます。
もちろん、P145も人前での演奏で十分活躍してくれると思いますよ♪
この記事が購入検討の参考になれば幸いです!
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\ 本格的なヤマハ電子ピアノP225 /
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