お手頃さと充実の機能で人気のカワイの電子ピアノ。
- 特に人気のCN301とCN201は何が違うの?
- おすすめはどっち?
そんなお悩みにお答えしていきます。
CN301とCN201の違いを比較したところ、違いは4つありました。
- 音の広がりが良いのは、CN301
- グランドピアノ音の再現がCN201は2種類、CN301は3種類
- カラー展開がCN301は1種類、CN201は4種類
- 価格はCN301のほうが高い
大きな違いは、音色と値段になります。
音色重視ならCN301、手軽に家で楽しむことを重視するならCN201がおすすめです。
本文で詳しくご紹介していきますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
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CN301とCN201の4つの違いを比較
CN301とCN201の違いは、以下の4つになります。
- 音の広がりが良いのは、CN301
- グランドピアノ音の再現がCN201は2種類、CN301は3種類
- カラー展開がCN301は1種類、CN201は4種類
- 価格はCN301のほうが高い
ひとつずつ詳しくお伝えしていきます。
違い① 音の広がりが良いのはCN301
CN301は、上面放射スピーカーに加え下向きに低音を響かせるウーファーが付いており、各2スピーカー計4スピーカーシステムとなっています。
さらにディフューザーが付いており、効果的に音を拡散してくれます。
そのため、グランドピアノのように包み込まれるような演奏ができるようになっています。
違い② グランドピアノ音の再現がCN301は3種類、CN201は2種類
CN301では、国際コンクールにも使われるような2種類のフルコンサートピアノの音を演奏できます。
これだけでも十分ですが、さらに中型グランドピアノの音も加わった3種類のグランドピアノの音を楽しめます。
なんとも贅沢ですよね♪
一方、CN201は、2種類のフルコンサートピアノの音のみとなっております。
2種類でも十分とも思いますが、より本格さを求めたい方はCN301のほうが良いですね。
違い③ カラー展開がCN301は1種類、CN201は4種類
音色機能はCN301のほうが良いですが、本体の色はCN201のほうが充実しています!
カラー展開 | |
---|---|
CN301 | プレミアムローズウッド調 |
CN201 | プレミアムローズウッド調 プレミアムホワイトメープル調 プレミアムライトオークル調 モカウォルナット調 |
CN201は複数の木目調から選ぶことができます。
お部屋に置くときに、電子ピアノとインテリアの色の相性なども気になりますよね。
CN201は4種類もあるので、明るい印象やシックな印象など好みによって選べます♪
違い④ 価格は、CN301のほうが高い
- CN301:210,000円前後
- CN201:150,000円前後
CN301のほうが、60,000円ほど高く販売されています。(記事執筆時)
音に関しての機能が、やはりCN301のほうが充実しているからだと思われます。
本格的なピアノよりは断然お手頃の電子ピアノですが、かといって簡単に買えるお値段ではなく「少しでも安くできないか」と迷いもでてきますよね…
機能は自分にどの程度必要か、本格的に弾くのか、趣味程度で楽しむのか、ご家庭での使い方がポイントとなりそうですね。
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CN301とCN201の共通の機能は?
CN301とCN201の共通の機能は以下の3点です。
- グランドピアノのような弾き応えと鍵盤のコトコト音を抑制
- アプリで演奏の録音や再生して楽しめる
- Bluetooth®Audio搭載で手持ちの音楽を再生
従来のシリーズからさらに改良され、より機能的にも音色的にも向上しています。
共通点についてそれぞれお伝えしていきますね。
共通の機能① グランドピアノのような弾き応えと鍵盤のコトコト音を抑制
細部までこだわり開発された鍵盤で、グランドピアノの弾き応えを再現。
素材や質感、触り心地もとてもこだわりぬかれた鍵盤になっています。
そして静音構造もさらに従来より良くなり、鍵盤のクッション効果で鍵盤が動く時のコトコト音が抑制されています。
せっかくピアノの音が綺麗でも、余計な音がすると気になり嫌ですよね。
そんなわずらわしさが無くなり、ますます快適な演奏を楽しめるようになっています♪
共通の機能② アプリで演奏の録音や再生して楽しめる
スマートフォンやタブレット専用のアプリで、以下のことが楽しめます。
- 音色の選択
- メトロノームの調整
- ピアノ演奏の録音
- 収録曲の再生
近年は家電なども、アプリとつなげていろいろ機能を充実させ楽しむことができますよね。
こういった機能は、アコースティックピアノにはない電子ピアノならではの楽しみ方です。
自分の演奏を手軽に聴けてふりかえってみるなど、技術の習得にもとても役立ちそうですね♪
共通の機能③ Bluetooth®Audio搭載で手持ちの音楽を再生
スマートフォンやタブレットと接続し、電子ピアノのスピーカーで手持ちの音楽を聴くことができます。
本格的なスピーカーで手持ちの音楽を聴けるなんて、これもなんとも贅沢ですね♪
クラシック曲だけではなく、ロックやポップ、まるでお部屋がコンサートホールかのように楽しめます。
やはり音楽を少しでも本格的に聴いて楽しむということは、とても貴重で大事な時間だと感じます!
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CN301とCN201どっちがおすすめ?
CN301とCN201、それぞれの違いを踏まえ、どちらがどんなかたにおすすめかお伝えしていきます。
CN301がおすすめの人は?
CN301がおすすめの方は、以下の方です。
- 本格的にピアノを習得して、発表会などホールで演奏もしてみたい
- グランドピアノのような本物に近い音色を楽しみたい
- 色にはこだわらない
価格はこちらのほうが高めですが、音色機能の充実さはこちらが良いのでそこを妥協したくない方は、CN301がおすすめです♪
少し家の間取りが広く余裕がある方は、よりホールで弾いているような音が楽しめると思います。
▼CN301を大きな画像で詳細確認してみる
CN201がおすすめの人は?
CN201がおすすめの方は、以下の方です。
- 初めてピアノを習う、趣味で弾いてみたいなど、まずは気軽にピアノをやってみたい
- 出費は少しでも抑えたいが、機能が充実したものが欲しい
- インテリアの一部として、色にもこだわりたい
高い出費をして、万が一あまり弾かなくなっちゃった…という時はショックですよね。
まずは演奏を楽しむ程度なら、お手頃価格で購入できるのが何よりです♪
また本体の色によってお部屋の印象を崩すことなくいたい、という方にはCN201がおすすめですね!
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CN301とCN201の違いを比較!まとめ
カワイの電子ピアノCN301とCN201の違いについてお伝えしてきました。
- 音の広がりが良いのは、CN301
- グランドピアノ音の再現がCN201は2種類、CN301は3種類
- カラー展開がCN301は1種類、CN201は4種類
- 価格はCN301のほうが高い
音色重視ならCN301、手軽に家で楽しむことを重視するならCN201がおすすめです。
我が家もかつて、娘がピアノを習うことになり、はりきって少しお高めの良い電子ピアノを購入しました!
しかし、娘が挫折して教室を辞めてしまい「せっかく買ったのにな~。」ととても落胆したものです。
しかし、時々いろんな音色で弾いてみたり、素敵なクラシック曲のデモ演奏再生もできたりして何年経っても楽しむことができています!
色も数色ある中から好みのものを選んだので、そこは今でも満足してます♪
けっして安くはない電子ピアノ、妥協や後悔はしたくないですよね。
みなさまの生活が素敵な音色に包まれ、より楽しい日々になりますように♪
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