スタンダードかつ機能も充実してて音も素晴らしい、カワイの電子ピアノ。
その中でも購入しやすく人気なのが、CN29とCN201です。
それぞれ
- CN29 :2019年
- CN201:2022年
に発売されています。
CN201は、CN29の後継機種になります。
CN29とCN201の違いは以下の4つになります。
- CN201にはBluetoothオーディオが搭載
- 対応アプリが変わった
- 操作パネルやボタン周りの表記がすこし変わった
- 価格はCN201のほうが高い
趣味で弾く程度などとりあえず弾くことを楽しみたいという方は、CN29がお手頃でおすすめです。
本格的な機能だけでなくオーディオとしても楽しめ多彩な使い方でおすすめはCN201になります。
それぞれの違いとおすすめの方は、本文で詳しくご紹介していきますね。
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CN29とCN201の4つの違いを比較
違いは以下の4つになります。
- CN201にはBluetoothオーディオが搭載
- 対応アプリが変わった
- 操作パネルやボタン周りの表記がすこし変わった
- 価格はCN201のほうが高い
ひとつずつ詳しくご紹介していきますね。
違い① CN201には、Bluetoothオーディオが搭載
CN201では、Bluetoothオーディオが搭載されています。
スマホなど手持ちの音楽を再生してCN201のスピーカーで聴くことができちゃいます。
普段聞いている手持ちのポップやロック、ヒーリングミュージック、もちろんクラシックなど、様々な音楽が楽しめますよ。
弾くだけではなく、聴くことでも楽しみが広がったなんて嬉しいですね!
違い② 対応アプリが変わった
モデル | 対応アプリ |
---|---|
CN29 | サウンドミュージアム コンサートチューナー |
CN201 | Piano Remote |
CN29は「サウンドミュージアム」「コンサートチューナー」の2つ対応しています。
CN201は「Piano Remote」になります。
「Piano Remote」は、カワイの電子ピアノ専用のアプリで、スマホやタブレットからも操作がしやすくなっています。
アプリから操作して音色の変更、内蔵されている曲を楽しんだりできます。
例えば、収録曲の音色を、ピアノからオーケストラやチェレスタなどに変更、雰囲気をガラッと変えて楽しめます!
違い③ 操作ボタンの表記が少し変わった
本体の見た目などほぼ同じデザインなのですが、鍵盤左側にある操作ボタンの表記が少し変わりました。
CN29はボタンの上に表記されていますが、CN201は直接ボタンの表面に記されていてボタン自体も少し大きくなっています。
CN201のほうが、パッと見で操作したいボタンがわかりそして押しやすくなっていますよ。
微々たる改良ですが、こういった改良は日常頻繁に使う上でかなり重要ですよね!
違い④ CN201のほうが高い
CN29は、2019年に発売された機種ですが、当時は110,000円前後で販売されていました。
CN201は、2022年に発売で標準価格150,000円前後です。
機能的にもCN201は向上していますし、CN29より多少高いというのは納得です。
CN29は発売から少し年数が経っているので、流通台数が少なくなっており、メルカリなどの購入になってしまうと思います。
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CN29とCN201の共通の機能は?
CN29とCN201の共通の機能は以下の3つになります。
- しっかりしたタッチでグランドピアノに近い感触
- グランドピアノの音色2種を再現
- 内蔵レッスン曲は200曲
CN29とCN201両方ともとても高い機能をもった電子ピアノですが、あらためて共通の素晴らしいところはどこか、見ていきましょう。
共通点① しっかりしたタッチでグランドピアノに近い感触
電子ピアノながら、グランドピアノのような弾き心地の「レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ」を搭載。
樹脂鍵盤でも、質感や触り心地、全て細部までしっかり追求した鍵盤になっています。
また、鍵盤追従性やコントロール性もバツグン!
グランドピアノの弾き心地が家でも再現できるとは、プレイヤーとしての気持ちもとても高まりますね!
共通点② グランドピアノの音色2種を再現
CN29、CN201どちらも、フルコンサートグランドピアノ「SK-EX」「EX」の音が内蔵されています。
これはそれぞれのピアノから音を一音ずつ丁寧に、すべて録音し内蔵されています。
どちらも国際ピアノコンクールでも実績のある、世界最高峰のものなんですよ。
それが家でも再現できるなんて、本当に贅沢ですね!
共通点③ 内蔵レッスン曲は200曲
バイエルなどポピュラーで豊富な練習曲が、なんと200曲も入っています!
右手と左手を分けて練習したり、曲の一部分だけ練習したりと、パターンを変えてたくさん練習ができます。
ピアノ上達で大事なことのひとつが、地道な基本練習の連続です。
これでしたら飽きることなく、自分のレベルに合わせて楽しみながらたくさん練習ができそうですね♪
CN29とCN201どっちがおすすめ?
では、いったいどちらがどんな方におすすめかお伝えしていきます!
CN29がおすすめの人は?
- 最低限、本格的な音は楽しみたい。
- あまりアプリの機能や操作ボタンの利便性にはこだわらない
- 費用をおさえたい
趣味で弾く程度などとりあえず弾くことを楽しみたいという方は、CN29がお手頃でおすすめです。
ただもうあまり流通台数が多くなさそうですので、店頭よりネットショッピングで探してみる方がよいかもしれません。
メルカリなどでも見つけられますが、品質に問題がないかよく情報を確認しましょう。
CN201がおすすめの人は?
- 音はもちろん本格的さにこだわりたい
- 操作性も良く、スマートですっきりしたデザインが良い
- Bluetoothオーディオで、手持ちの音楽も本格的なサウンドで楽しみたい
電子ピアノとしての機能はいうことありませんが、他にオーディオとしても楽しめ多彩な使い方ができるのは、CN201のメリットですね。
多少価格は高いですが、それでもこんなに本格的な電子ピアノが150,000円弱で購入できるなら、後悔はなさそうです!
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CN29とCN201の違いを比較!まとめ
カワイの電子ピアノCN29とCN201の違いについてまとめました!
- CN201にはBluetoothオーディオが搭載
- 対応アプリが変わった
- 操作パネルやボタン周りの表記が少し変わった
- CN201のほうが高い
CN201は、Bluetoothオーディオがついているというのは大きなメリットです。
私はその点がとても魅力的に感じたので、購入するならCN201を選びたいです!
最近はオーディオ機器で音楽を聴くことが少なくなってしまいましたが、これならピアノを弾くことと一緒に、手軽に音楽が楽しめますよね。
CN29は、ちょっとピアノを趣味程度で弾いてみたいな~という方でも手が出しやすいですね。
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