子どもが大きくなるにつれ、なんだか夫婦仲が悪くなってきたな…と悩んでいませんか?
結婚したころはあんなに楽しかったのに…。最近あんまり話をしていないし、だんなの笑顔も見ていないかも。気づけば自分も笑顔が少なくなってきた気がする。このままじゃ、だんなとこれから先楽しく過ごせない。
そんな状態だと最悪の場合、離婚という文字も浮かんでくることもあります。
そんな夫婦円満を目指す40代夫婦のかたへ
これからの人生、だんな様と少しでも楽しく笑顔で暮らせるようにすぐできる夫婦円満のコツを7つまとめてみました。
『そんなこと言ったって、ネットで調べると載ってるやつはもうやってみたけどあんまり効果がなかったし…』というかたも、プラスアルファで簡単にできるコツをご紹介するのでさっそく今日からやってみてください。
だんな様、家族と楽しい毎日を送れるようになりますよ!
実際にやってみて効果があったものをご紹介します。
ありがとうをたくさん言う
ちょっとしたことでも『ありがとう』と言える夫婦っていいですよね。
- お醤油をとってもらった。
- スイッチを消してもらった。
- スーパーでカートを片付けてくれた。
など普段からたくさんありがとうを言う場面があると思います。
そんなときは惜しみなくありがとうを言いましょう。
『ありがとう』をたくさん言うと、幸せホルモンや意欲アップのドーパミンが出るという研究結果もあるくらいとても大切な言葉です。
そのほかにもお疲れ様。美味しいね。楽しいね。
などといったポジティブな言葉を会話の中でたくさん言うといつも笑顔でいられますね。
万が一どうしても『ありがとう』を言う場面がなかったら笑、
瓶をあけてもらうなど、自分でもできることをだんな様にお願いして無理やり『ありがとう』と言っても◎。
だんな様が無口だったり、あまり『ありがとう』を言わないタイプだと、なんでわたしばっかりありがとうを言っているんだろう…と思ってしまうこともありますよね。
そんなときは、『「ありがとう」をだんなに言えた分だけ自分は幸せをもらえているんだ!』と
プラスに考えるようにしています。
ポジティブな言葉がたくさんある家庭は子どもにも好影響です。
だんなを褒めるときは子どもの前で!
だんな様を褒める。認める。ということも大事なひとつです。
自分のことを大事に思ってくれている、認めてくれている妻のことを大事にしようと思いますし、お互いにとってとてもプラスになります。
この褒めるという行為、夫婦ふたりの時に言うより子どもの前でやるほうがずっと効果的。
なぜなら男性はプライドが高い生き物とはよく聞きます。
しかしその心の奥では、『本当は認めてもらっていなんじゃないか…』と不安に思っていることがあるからこそ、子ども(第3者)のまえで『褒めてくれる・認めてくれる』ということがすごく自信が持てるようになるんです。
『だんな様を褒める・認める』ことをするときは、ただ褒めるのではなくぜひ子どもの前で褒めて、『すごいね』や『いつも感謝しているよ』ということを伝えていきましょう。
子どもの前でだんな、つまり父親を褒めることによって子どもたちも父親のことを尊敬するようになるし、反抗期の時など本当に困ったとき頼りになる存在になってくれます!
イラっとしたら目と耳を閉じる
毎日の生活の中でだんな様にイライラすることもたくさんあります。軽く笑いで流せることならいいんですが、しつこく言ってきたり、逆に何度言っても聞いてもらえなかったり…。
そんなときは思い切って目と耳を閉じましょう。
イライラしているときに、話してもあまりいい方向に行かないことが多いです。
人はココロを閉ざしているとき、人と向き合おうとしていないときは目を合わせない。と言われています。それを逆手にとって『もういいや』『話してもイライラするだけ』と思ったら、ココロを閉じるため目と耳を閉じてみましょう。そうするとスッと気持ちが落ち着いてきます。
その後気持ちを落ち着かせてから、流せるときには流す。どうしても譲れないときは話をする。を選びましょう。
その場を離れるという物理的なことができればイチバンですが、たいてい洗い物や洗濯物など家事をしていることが多かったり。
そんなときはその場にいながらココロを閉じる方法として実践してみましょう。
(ケンカしても)あいさつは必ずする
おはよう、いってらっしゃい、おかえり、ただいま。
普段からたくさんあいさつしている夫婦、家族って会話をする環境ができているので仲良しな関係がとても多いですよね。
しかしケンカしたまま迎えた次の日の朝って、口もききたくないし、顔も見たくない‼
すごくわかります。
でもそんな日もグググッと堪えて自分から『おはよう』とあいさつしてみましょう。
あいさつすることで、雪解けが訪れるきっかけになります。
お互いひとりの時間を大切にする
だんな様がひとりの時間は過ごしているときは、なるべく邪魔しないで過ごさせてあげましょう。男性は『趣味の時間』『ひとりの時間』を持つことを大事にしています。
仕事で疲れて帰ってきた途端、横でずっと『今日こうだった。ああだった。』と話しかけられても聞いていないどころか、疲れが倍増してしまいます。
だんな様がひとりの時間を過ごしているときは、その時間や空間を大事にしてあげて、その分自分もしっかりと自分時間を大事に過ごしてみましょう。
子どもがまだ小さくてなかなか自分の時間が取れないときは、交互に自分の時間を持てるように相談するといいですよ。自分ばっかり!がないようにするのがポイントです。
スキンシップをとる
夫婦円満のコツのなかでイチバン大事なのがスキンシップをとることです!
だんな様が無口な方ほどスキンシップが大事になってきます。だんな様が全然何を考えているかわからない!という場合もお互いのぬくもりを感じられるスキンシップをとることで
- 相手を愛おしく思える
- 安心感を得られる
- 幸福度が増す
といった絶大な効果があります。
夫婦でのスキンシップの取り方には、
- H
- キス
- ハグ
いろいろとありますが子どもが生まれてからずっとレスで『今さらHやキスなんてムリ!』というかたは、『ありがとう』などいうタイミングでそっと背中にタッチからはじめてみましょう。
ハグが恥ずかしかった私は、だんなにイラっとしたとき
『ムカつく〰』と冗談で言いながらお仕置きを兼ねて、後ろからきつく締め付けるようにハグしてスキンシップ打破していました。
Hできるようになると、毎日のイライラがかなり減って仲良し夫婦になれます♡
キレイでいる努力をする
Hやスキンシップを積極的に取りたいけど、そもそも受け入れてもらえるか自信がない…。
子育てに追われ子どもや家庭のことを一番に考えてきた分だけ自信がないのはすごくわかります。
しかし、『昔のようにキレイな体形でいる』のではなく、『今の自分をキレイにする努力をする』のが大事です。
- だんな様が休みの日にもお化粧をする
- スカートを履いてみる
- ストレッチなどカラダを柔軟にする
などできることを意識して行うだけで、少しずつキレイになり自分に自信を持てるようになります。
時間がないときでも、お風呂から出たときに
- 化粧水を首元やヒジまで塗る。
- かかとにクリームを塗る。
- 髪を乾かすときにはオイルをつける。
といった先端を意識すると◎
特に首もとは年齢が出やすいのにケアを忘れがちなので、『ついでケア』が効果的!
【円満夫婦のコツ:番外編】結婚前や結婚当時の写真を部屋に飾る
あなたのお部屋には夫婦の写真かざってありますか?
家族写真や子どもの写真を飾ってあるおうちは多いと思いますが、付き合っていた時のふたりの写真や結婚式の写真をぜひ飾ってみてください。
離婚したい!と一瞬脳裏をかすめるような夫婦ケンカをしたときも、写真があると『好きで結婚したんだった』と冷静になれます。
そしてなにより、子どもも結婚当時のラブラブな写真を常にみていることで、『仲良しのお父さんお母さんのもとに生まれてきたんだ』と安心感も与えられます。
風水的には
- 家族写真はリビング
- 夫婦の写真は寝室
が吉とされていますが、子ども達の目に留まるリビングに飾るのがおススメです。
写真とは『過去』の思い出ではあるけれど、飾ることで『今』の親子関係や夫婦仲をよくすることもできる。
https://toyokeizai.net/articles/-/500801?page=6
結婚式の写真はずっと飾ってありましたが、この言葉をあとでしってからもっと大事に飾るようになりました。
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