仲良し夫婦のためには定期的にセックスをするのが効果的とよく聞きますが、
いまさらセックスするなんて恥ずかしいしなかなかする気が起きないと悩んでいませんか?
わたし自身セックスから遠ざかっていた4年間、
- 手を握るのも照れ臭い
- 夫の育児に不満があってセックスなんて気持ちになれない
- 毎日子どもの面倒を見るだけで精一杯
とセックスする気も起きませんでした。
しかし同時にセックスレス期間は本当にケンカも多く、『愛されている』いう気持ちもまったく持てない日々。セックスレスの夫婦は離婚原因のひとつになるといわれていますが、実はそれだけではなく精神的な安定やカラダの免疫にも大きく影響しています。
なぜならセックスをすることにより、
- 幸せホルモンであるオキシトシンが分泌される
- パートナーのぬくもりを感じるだけでココロとカラダの痛みが軽減される
- 病気になりにくい
などといった効果があるからです。
わたしは長男出産後10年間のセックスレスを解消し今ではココロもカラダも満たされた毎日を送っています。
この記事では、
セックスで得られるココロにもカラダにも良いとっておきの効果をわかりやすくまとめてみました。
とっておきの効果を知ることにより
- パートナーと夫婦生活を復活させるきっかけになる。
- ココロもカラダも満たされ笑顔の毎日を過ごすことができる。
といった幸せな未来を得ることができますよ。
セックスレスが原因で離婚なんてことにならないためにも、セックスで得られるメリットを知って楽しい夫婦生活を送り自分自身もステキな毎日を過ごしましょう♡
セックスにはメリットがたくさん!
いきなりセックスはハードルが高すぎる!というかたは、セックス以外で仲良し夫婦になれる
すぐできる!円満夫婦でいるためのコツ7選もぜひ読んでみてください。
セックスによる『ココロ』への良い効果
幸福度が増す
アメリカのシカゴ大学での研究データでは、週一回のセックスをすることにより幸福度が増すという結果がわかっています。
なぜならセックスを含むスキンシップを取ることにより幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されると科学的にもいわれています。
- リラックス効果
- 抗ストレス作用
- 摂食抑制作用
オキシトシンの分泌により幸福度が増すことになります。
赤ちゃんが生まれてすぐ、母親のぬくもりに安心感を得ていたように大切な人との触れ合いはとても大事。
リラックスやストレス軽減だけでなく食べすぎ防止もあるといったアラフォーには嬉しい効果もあり見逃せません!
週一回はさすがにムリ!というかたは、定期的にセックスをするということを意識するだけで違いますよ。
愛されている自信がつく
- 女性として見てもらえる。
- 肌のぬくもりによって安心感や自信を持つことができる。
セックスは、自分で自分を認める”自己承認欲求”が満たすこともできる素敵な行為です。
『わたしはあなたのお母さんじゃない!』『ちゃんと女性として見てよ』。
家事や育児ばかりしていると夫にそんな怒りが湧いてくることがあります。
しかしセックスをすることにより1人の女性として見てもらえた。という自信や安心感を得ることができます。
ママの笑顔が増え家族へも優しくできる
夫とのセックスレスがなくなると、
- 性欲的欲求が満たされる
- 肌が触れ合うことにより安心感が生まれココロに余裕が出てくる
- 余裕が生まれることによりイチバン身近な家族にも日々優しくできる
といった好循環が生まれます。
ママのココロが満たされることにより笑顔が増え、子どもの情緒にも良い影響があります。
性的欲求がイチバン増えるのが40代と言われています。
なぜならもともと女性には男性ホルモンと女性ホルモンが存在しているのですが、40代になると女性ホルモンが減少し男性ホルモンが活発化します。
そのため40代がイチバン性欲が多いのです。
性欲が出ることはとても自然なことだと安心しましょう。
ママの笑顔が家族のしあわせにつながります!
セックスによる『カラダ』への良い効果
キレイになる(見た目に気を使える)
科学的な分析でセックスをすることによりトキメキを得られ、美容に欠かせないビタミンDやエストロゲンの生成を促してくれることがわかっています。
ビタミンDやエストロゲンにより髪の毛や肌質を向上させてくれ見た目がキレイになるというわけです。
しかもオーガズムを感じることができれば、若返りホルモンと言われるアンチエイジングホルモン『DHEA』が通常の5倍も増えるといわれいてます。
セックスをすることにより夫に女性として見られている意識が芽生え
『いつもキレイにいよう』『身だしなみに気を付けよう』と思うことも大きな要因。
20年前のキレイさを求めるのではく
ぜひ今の自分の年代のキレイさを求めましょう。
免疫力がアップする
週に1~2回のセックスをする人は、免疫物質であるグロブリンA(IgA抗体)が多いことがアメリカのウィルクス大学での調査で判明しています。
グロブリンAが多いことにより、風邪やインフルエンザにかかりにくくなると言われているので
定期的にセックスして免疫力を向上させると◎
睡眠の質が向上する
- 安心感をもたらし、不眠効果もあるオキシトシンの分泌
- セックスで動くことによるカロリー消費
も合わせて睡眠を促しています。
スキンシップを取ることによって分泌される幸せホルモンであるオキシトシン。
幸福度を増す効果だけでなく不眠に効果があるといわれています。
しかもオーガズムに達することにより
オキシトシンの分泌量が増加するためおのずと睡眠の質がアップ。
またセックスには体位によってはストレッチのような効果も得られ運動しているほどではないにしろカロリーを消費することができます。
セックスで気持ちよくなって睡眠の質も上がるのはまさに一石二鳥!
がん予防になる
男性の1カ月の射精回数が多い人のほうが前立腺がんのリスクが減少ことが
アメリカのハーバード公衆衛生大学院のJennifer R. Rider氏らの研究で明らかになっています。
夫のためにもセックスを定期的にすることは健康にとても良いといえます。
今さらセックスは…というあなたができるコト
この記事を読んでも『それでもいきなりセックスはできない!』というかたもいますよね。
そんな時はHしなくても目を合わせたり手をつないだりといったことにより物理的に距離を縮めることができます。
裸のぬくもりではなくても、手を握る、目を見て話すだけでも人は安心感を覚えることはできます。
- 目を見て話す(できたら見つめる!)
- 手を触れる
- そっとタッチする
- ギュッと抱きしめる
こういったハードルが低いことからはじめてみるのもおススメです。
【40代夫婦】すぐできる!円満な夫婦でいるためのコツ7選にも載っているのでぜひ。
積極的にスキンシップを取って笑顔と幸せに満ちた日々を過ごしましょう。
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